アイドルを、メデル。

深みにハマってくどこまでも

「アイドル」として生きること

 


先週、℃-uteがついに解散しました。
℃-ute矢島舞美℃-ute中島早貴℃-ute鈴木愛理℃-ute岡井千聖℃-ute萩原舞は、矢島舞美中島早貴鈴木愛理岡井千聖萩原舞になりました。舞ちゃんなんて、芸能界からもいなくなってしまったよ。


超寂しい。


わかってたけど、心底寂しい。心にぽっかり穴が空いてしまったとはこのことを言うんだね。アメーバを開けば必ず更新されてたブログが更新されることも、5人でアイドルやってる姿も、もう見られないんだね。ライブも、イベントもないんだね。まいみぃ〜!!!あいりぃ〜!!!ちさとぉ〜!!!なっきぃ〜!!!まいま〜い!!!って、男の人に紛れながら全力で叫ぶこともないんだね。




いざ解散となれば一人涙を流そうって決めてた。決めてたというか、そうなると思ってた。だけど、SSAオープニングの映像を最初に見た時以外、涙腺が緩むことなんてなかった。


ただただ、この現実を受け入れられなかった。メンバーも解散なんて信じられないって言ってたけど、本当にそう。なんかまたさらっとライブしてくれんじゃないかな〜5人で楽しそうにくっついて写ってる写真が見られるんじゃないかな〜って、本気で思っちゃってた。
 


でも。

℃-uteとして最後のブログを読んだ時、私は私の道を進んでいかなければならないなと思わされた。千聖が「℃-ute解散することで暗くなってほしくない」と言っていて。私なんか、この先℃-uteに対して抱いていた感情の行き場を失ってどうしたらいいのか、℃-ute解散した事実を未だに正面から受け止められないでいるのに。一人で歩いていくから、の言葉には泣かされた。くじけそうになった時は℃-uteメンバー一人一人も頑張っている事を思うと、前を向くしかないのだと思った。いい加減、吹っ切るべきだと思った。

 

 


夢が叶って、一番幸せな気持ちで解散したい。いかにも℃-uteらしいね。℃-uteのアルバムに『美しくってごめんね』というタイトルのものがあるけど、まさにそうだなと思った。本当に美しいよ。最後まで、清々しく去っていったね。私はそんな℃-uteが好きだったんだと気づいた。表舞台では、常に前を向いて明るく生きている℃-uteを見るのが好きだったんだ。最後まで、それを成し遂げたんだ。貫き通したんだ。



 

話は逸れるが、今回の総選挙でもまぁ本当に色んなことがあった。やっぱり、アイドルって特別なんだなぁと思った。結婚の一つもまともにできない職業なんだと。それは仕方の無いことだと思う。私はアイドルという職業で必死に頑張っている人たちが大好きなんだろうなぁ。夢を売ってるってよく言うけど、本当に、夢を見させてくれる世界に居られることが心地よくて仕方がなかったんだろうなぁ。

だから、アイドルを生半可な気持ちでやられるとすごく腹が立つ。本人が可哀想だ、みたいな感じでかばってる人たちが哀れだ。酷い言いようでごめんなさい。でも私は誰、とは言わないけどアイドルが汗水流して苦労して頑張って、表舞台でスポットライトを浴びながら全力で歌って踊る、それが好きなのだ。そして彼女等のその姿に惹かれてお金を払う人がいる。そこには、そのアイドルのために汗水流して苦労して頑張って働いた人の気持ちが詰まっている。

 

それを踏みにじる行為は本当に許せない。

 

 

小学校高学年の頃、AKBファンだった私は初めてドキドキとワクワクの中CDを買って一票だけ推しのたかみなに投票した。

あの有名なAKB48の総選挙に加われるのだなと思って嬉しかった。


結果前年度よりも順位は下がったけど、得票数の中に自分の分が一つ加えられていると考えただけで嬉しかった。

やっぱりたかみなが好きだなとスピーチを通して感じられた。

 

なんかそんなことを思うと何百、何千と推しの笑顔のためにお金を注ぎ込んだファンの方の気持ちが、あの一言によって壊され、蔑ろにされすぎていることに怒りを通り越してもはや失望した。

 

なんというか、、総選挙がある意味はCDの売り上げ向上のためと見られても仕方ないが、ファンの推しに対する愛情が目に見えてわかるものなんだと思う。たとえその表現方法がお金でも。そんなの綺麗事かもしれないけどね。そう思ってる人なんてほとんどいないかもしれないけどね。

 

だから今回、5位に輝いたNGT48の荻野由佳ちゃんのスピーチで「努力すれば報われるを今、証明できていますか?」という言葉には本当に感動した。彼女のことは今回の総選挙で初めて知ったが、今までの苦労を知ると本当に報われてよかったという言葉に尽きた。そしてそんな彼女の努力を知るファンの方がたくさんいるのだということにも胸を打たれた。何も知らない部外者だけど、なんだか、アイドルの素晴らしさ、努力することの大切さを彼女に体現してもらったような気持ちになった。本当におめでとう。

 

 

 

 

 

 

℃-uteがラストシングルリリース時にセクゾと売り上げを争うことになって(あまりこういう言い方はしたくないけど)セクゾの一部のファンの方が℃-uteを侮辱していたのをなぜか最近知った。

 

一部のファンは℃-uteって何?初めて聞いたんだけど。℃-uteなんかよりセクゾの方が可愛いじゃん。ラストシングルなのに売り上げ悪いなんて。そんなことを言っていた。

 

でも確かに℃-uteモーニング娘。よりメディアの露出も名前の知名度もない。実際三年前くらいまで私も名前を微かに聞いたことのある程度だった。解散前最後にMステに出てほしいという願いも叶わなかった。

(セクゾより℃-uteの方が可愛いじゃん、というのは人それぞれだけどそこは比較対象にはならないと思う)

 

でも逆に、そんなに知名度がないにも関わらず毎年武道館公演を成功させ、横アリ、そしてたまアリ公演を行うなんて強すぎない?ラストコンサートは見切れが発売されたほど。メディアの露出がない分、℃-ute=ライブというイメージを植え付け、こんなにファンを増やしてきた。ほとんどのファンが、俗に言う現場落ちだと推測できる。

本当に頭が上がらない思いである。

 

 

ラスコン後のインタで愛理が「team℃-uteが私の自慢だ」と言ったときには本当に涙が出そうだった。その言葉が本当に心からのものだったから。それはこっちのセリフだよ、と大声で伝えたい気持ちになった。私一個人としてはきっとカウントされていないだろうけど。

 

そしてラスコン後のTwitterのトレンドには#c_uteが入っていた。私はそれがすごくすごく嬉しかった。そのハッシュタグには℃-uteへの愛や感謝を伝えるツイートがたくさんあった。批判などほとんどなかった。こうやって最後まで惜しまれながら、愛を叫ばれながら解散していく℃-uteがとにかく眩しかった。

 

 

CDの売り上げが悪かろうが、テレビの露出が少なかろうが、世間から知られていなかろうが、私は堂々と胸を張って「℃-uteのファンでよかった」と言える。

 

 

 

 

私はきっと、ファンを大切にしてくれるアイドルが好きなのだと思う。当たり前かもしれないが案外難しいものなのかもしれないと最近色んなことがある度に思うようになった。アイドルといえど一人の人間だから、ボロが出たりすることも仕方ないといえばそれまでなのかもしれない。けど、そんな中でアイドルを貫き通している人たちも大勢いる。アイドルとして、ファンに夢を売り続けている人たちがたくさんいる。私はそんな彼女達を応援していきたい。そして、彼女達の努力が報われる未来が来てほしい。

 

 

 

 

 

℃-uteは私が本気で好きになれた女性アイドルでした。貴重だったんだなぁ。これが失って初めて気づくってやつかなぁ。

 

私は前回、私だって私の都合がある、せめてあと一年やってくれ、などと言ってしまったけど、℃-uteが15年間、アイドルとしてどう生きてきたのかを全く分からなかった。分かろうとしていなかった。

 

パフォーマンス力や歌唱力などの技術的な面はもちろんのこと、『アイドル』という仕事をする上で大切なことを彼女達は分かっていて、それを15年間全うしたんだと思う。

 

すごい、本当に。

 

 

話があちこちいってしまったが、
15年間、アイドルど真ん中を貫き、アイドルから尊敬され、慕われる℃-uteを、短い間だったけど本気で好きでいられて幸せでした。


℃-uteに出会わせてくれて、 見つけさせてくれて、本当にありがとう。

 

℃-uteのファンで、team℃-uteとしていられた人生は私の宝物です。

 

 

舞美ちゃんなっきぃ、愛理、千聖、まいまいの未来に幸あれ!