アイドルを、メデル。

深みにハマってくどこまでも

バレンタインを一緒に過ごしたい

 

 

本日はバレンタインですね!(もう終わる)

唐突に妄想がしたくなったのできました!

お相手はジャニーズWEST重岡大毅くんです。今から言っておきますが今後も私の妄想に彼が出てこないことはおそらくないでしょう。笑そして9割方学園ものです。どうしても重岡くんには制服を着ててほしい。(未だこじらせてる大友勝利)

 

ストーリー仕立てになっております!殴り書きなのでひどい有様です!

完全なる自己満でございます!

 

 

 

 

 

 

大毅は(もう入ってます)幼稚園からの幼なじみ。昔はだいちゅき♡とかいってほいほいとチョコをあげてたけど、今になってそれができるわけない。おそらく物心ついた時から私は大毅のことが好き。

大毅とはなんだかんだで小中高と一緒で、ほぼ毎年クラスも一緒。昨年のバレンタインはあげられなかった。なぜなら…

 

 

「おっはよーーー!!ねー見て見て!!めっちゃもらった!!」

 

彼は本当にモテるからである。

 

同じ学年にはツインと呼ばれている絶対的モテ男の流星くんと小瀧くんがいるのに、なぜだか彼もモテる。その2人には及ばないが。

 

「俺、ツインになった気分や♡」

 

すっげーーーーーー満面の笑みだな。

まぁ、この笑顔はいつものことだけど。

 

そんな大毅に惚れたんだよなぁ、とか思ったら恥ずかしくなって慌てて考えるのをやめた。

 

「俺こんなもらったら太ってまうで!なぁ?」

 

なんの問いかけよ。

 

「よかったじゃーーん?貰いたくても貰えない人だっているんだし」

 

 思ってないくせに。

 

「せやなーー。俺ほんま恵まれてるんやなぁ」

 

納得すんな。そんな優男になんな。苦しい。

 

 

「あのーー、重岡くんいますか…?」

 

「ん?」

 

 

「チョコ…受け取ってください!!」

 

「おーー!ありがとう!」

 

 

 

「めっちゃ凝ってんなぁ!女子力高いな」

うわ、絶対本命。綺麗な箱で、小さなカードまでついてる。ってかめっちゃカワイイ子だった。大毅あんな子からも貰えんだ…。

「なんて書いてるの?」

「んーー、なんやろ…''もしよかったら、LINE交換しませんか''やて。ID書いとる」

ガチだ。

「んーーー、ええわ。申し訳ないけど」

「でも手紙とか他にもたくさんあったでしょ?」

「まぁなー。でも俺悪いけどそういう気ないねん。一生懸命作ってくれたのにほんま申し訳ないんやけどな」

 

それは誰にでも、なのかな。

正直、少しホットしてる自分がいる。昔から大毅に女っ気がないことはわかってたけど、それでもこんだけモテれば不安だった。大毅が誰かのものになるんじゃないか、って。

 

でも、誰かのものになっても仕方ないんだよね。だって自分は何も行動できてないんだもん。 

 

 

 

 

 

 

 

 

結局放課後になってしまった。

昨日不器用なりに頑張って作ったけど、渡せなかったし自分で食べるかーーーーー。今年のバレンタインもおしまい。結局私は何もできない小さい人間だ。

 

 

 

「○○ー!」

大毅だ。

なんか今日やたらと絡んでくるな。

 

 

 

いつも一方的に大毅が話すから会話が弾むけど、今日はなぜか沈黙の時間が長い。

その沈黙の時間に渡せ!今だ!って思うのに、やはり1歩が出ない。自分の意気地無し。

 

 

「…今日喋んないね、なんかあった?」

「なんもないで」

「そっか」

 

「お前さぁーー」

 

 

 

 

 

「…誰かにチョコあげたん?」

 

 

「…え?いや、誰にも」

 

「あげないん?」

 

「え、いや、まぁ」

 

「…」

 

突然ピタリと止まる大毅。

 

「…どしたの?」

 

 

 

「まだ気付かへんの?」

 

「な、なにが?」

 

 

「俺が今日一日、お前にめっちゃ話しかけてたこと」

「あぁ、なんとなく思ってたけど」

「いや、だからさ」

 

「俺の気持ち、気付かへんの?って」

 

「え…?」

「とぼけてる場合ちゃうやろ…ほんまに…お前は昔っから鈍感やもんなぁ」

 

 

 

 

 

「俺がお前を好きってこと」

 

 

 

 

 

 

「…本当は、作った」

「何を」

「チョコ」

「誰に」

「大毅に」

「…」

 

 

「遅くなってごめん」

 

「こういうのは自分からいかなあかんやろ」

 

「…ごめん」

 

珍しくちょっと怒ってる。

 

「ありがとう」

 

と思ったら優しい声でそう言うんだから。

 

 

「これはさ、そういうことでええの?笑」

 

「なに?」

 

「もう!察しろ!お前は察する能力はよ身につけた方ええで!?」

 

「大毅がはっきり言わないのがいけないんじゃん!!」

 

「お前もやろ!?」

 

「もーほんっと不器用やな」

 

そう苦笑いをして、大毅は私を包み込んだ。

 

 

 

「もうお前からの待ってたらあかんな、ストレートに言わな伝わらんかったわ」

 

 

「待ちくたびれた、貰ったどのチョコも欲しいもんやない」

 

 

 

「俺はお前のが一番欲しかってん」

 

 

 

「…もうこれ本命として受け取っとるんやけど(笑)ここまで言わせといて今更義理とかやめろや?」

 

「な、なわけないし!私も大毅が好きだし!!!!」

 

 「半ギレなっとるがな(笑)」

 

「キレてません(笑)」

 

 

 

「なんやろ、めっちゃ照れんな!お前見てるとこのままずっと友達以上恋人未満や思ってたからびっくりしとるわ」

 

「私たぶん物心ついた時から好きだけど」

 

「はぁ!?なんやねん!!今更言うことか!?俺のハラハラ返せよ!!」

 

「そんなキレないで(笑)」

 

 

「もうこれはお仕置き確定やな」

 

私の右手が掴まれて、大毅のポケットに入った。

 

「このままでいてもらうわ」

 

 

「別にいいよーーー?」

 

「うるさいなぁ(笑)」

 

 

頬を赤らめて笑う大毅の顔は、世界で一番輝いてた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

え、なんでストーリー仕立てにしたんだろ。すごい嫌wwwwww大毅めっちゃキレてるしこんな予定じゃなかった!!(笑)関西弁難しい…間違ってると思いますごめんなさい!!

 

 

これぞ自己満!もう穴があったら入りたい状況!たくさん下書きあるのでまたきまーす!